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Gaming PC

【2024年最新】原神をプレイするのに最適なゲーミングPCとその推奨スペックを比較調査!

『原神』をプレイするのに最適なゲーミングPCとその推奨スペックをご紹介します。
快適にプレイするためのポイントや、予算に合わせた選び方のコツなども解説しますので、ぜひ参考にしてください。

「原神」は、モバイル端末でも楽しめるマルチプラットフォームのアクションRPGですが、ゲーミングPCでプレイするのがおすすめです。
高画質で滑らかな映像を楽しみたい方や、動画配信を考えている方は特に、ゲーミングPCの導入を検討してみてください。

『原神』をプレイするのに最適なゲーミングPC

 

ここでは、予算や目的に合わせたおすすめのゲーミングPCをピックアップしてご紹介します。


- エントリーモデル(初心者向け):RTX4060搭載PC
- ハイスペックモデル(原神を最高設定で遊びたい方向け):RTX4060 Ti搭載PC
- ハイエンドモデル(4K画質+動画配信向け):RTX 4070 Ti SUPER搭載PC
- ゲーミングノートPC(持ち運び&省スペース重視の方向け):RTX4060搭載ノートPC

それぞれのモデルの特徴や価格帯、メリット・デメリットを詳しく解説していきますので、自分に合ったゲーミングPCを見つけてください。

【エントリーモデル】初心者におすすめのゲーミングPC

NEXTGEAR JG-A5G60

・CPU:Ryzen 5 4500
・GPU:RTX 4060
・メモリ:16GB
・SSD:1TB NVMe

【メリット】

✓低価格ながら安定性が高い
✓高解像度でもカクつきにくい(標準設定で60fps程度のプレイが可能)
✓幅広いPCゲームを問題なくプレイ可能

【デメリット】

✗4K環境(100fpsを超え)には非力

約12万円という比較的リーズナブルな価格ながら、『原神』を含むスマホ対応のPCゲームを快適にプレイできるスペックを備えたモデルです。フルHD解像度であれば、最高画質設定でも60fpsをキープできるパフォーマンスを発揮します。

PCゲーム初心者の方にもおすすめで、『原神』以外のPCゲームも概ね問題なく遊べるでしょう。

【ハイスペックモデル】原神を最高設定で遊び尽くせるゲーミングPC

NEXTGEAR JG-A7G6T

・CPU:Ryzen 7 5700X
・GPU:RTX 4060 Ti
・メモリ:16GB
・SSD:1TB Gen4

【メリット】

✓最高画質+60fpsで安定動作
✓MOD導入時も軽快に動く
✓性能と価格のバランスが秀逸

【デメリット】

✗4K再生(144Hz以上)には対応モニターが必須

 

『原神』のグラフィックを余すことなく堪能したいなら、「RTX 4060 Ti」を搭載したこのモデルがおすすめです。4K解像度+最高画質設定でもストレスなく遊べるほどのスペックを誇ります。

重量級のPCゲームタイトルでも、標準~高画質設定でプレイ可能。映像のキレイさとヌルヌル感、どちらも妥協したくないPCゲーマーに最適なゲーミングPCと言えるでしょう。

【ハイエンドモデル】4K高画質+動画配信にも対応する超高性能PC

NEXTGEAR JG-A7G7A

・CPU:Ryzen 7 7700
・GPU:RTX 4070 Ti SUPER
・メモリ:16GB
・SSD:1TB Gen4

【メリット】

✓ほとんどのPCゲームが4K60fpsでプレイ可能
✓高画質設定でも120fpsで安定したプレイが可能
✓メモリ増設で最高スペックを発揮

【デメリット】

✗144Hz対応の4Kモニター必須

 

配信活動をお考えの方におすすめなのが、どんなPCゲームでも最高画質の4K解像度でプレイしつつ配信もこなせる超ハイスペックマシンです。

最新世代のGPU「RTX 4070Ti SUPER」を搭載しており、『原神』はもちろん、あらゆるPCゲームタイトルを4K解像度+最高画質設定で60fps以上をキープできます。

各パーツのスペックが非常に高く、その性能をフルに引き出すには、16GBでは心もとないかもしれません。構成変更で32GB以上のメモリを積めば、4K高画質のゲーム映像を配信しながらプレイする、といった本格的な配信環境が整います。プロのストリーマーが使用しているPCもだいたいこのクラスのスペックです。

【ゲーミングノートPC】持ち運びできる高性能ノートPC

NEXTGEAR J6-A5G60GN-A

・CPU:Ryzen 5 7535HS
・GPU:RTX 4060
・メモリ:16GB
・SSD:500GB Gen4
・ディスプレイ:165Hz対応

【メリット】

✓ノートPCとしては高水準のスペック
✓165Hzディスプレイ搭載
✓高解像度でもスムーズな描写(標準設定で60fpsのゲームプレイが可能)

【デメリット】

✗標準のSSD容量が500GBと少ない

 

ノートパソコンでも『原神』を快適にプレイしたいなら、「RTX 4060」を搭載したこのゲーミングノートPCがおすすめです。

スマホ対応PCゲームなら、最高画質設定でも60~120fpsでの動作が可能。ゲームの動作速度を心配せずにプレイに集中できます。165Hzの高リフレッシュレートディスプレイを備えているので、120fpsまでしか対応していない『原神』も、設定画面で120fpsに設定すれば、ヌルヌルの超高画質映像でプレイ可能です。

FPSなどの対戦型ゲームにも使えるほどのハイスペックを備えた汎用性の高いノートPCなので、安定したゲームパフォーマンスを求めるノートPCゲーマーにもおすすめの1台です。ただし、大容量のゲームデータをたくさんインストールしたい場合は、SSDの増設が必要になるでしょう。

 

BTOショップ別の特徴を比較

ゲーミングPCの購入を検討する際、BTOショップを利用する人が多いと思います。しかし、大手BTOショップも数多くあり、どこで買うべきか迷ってしまいますよね。

ゲーミングPCのスペックや価格は、ショップによってそれほど大きな違いはありませんが、筐体デザインやコラボモデルの種類など、付加価値的な部分に特色があります。つまり、性能面ではなく、見た目やオマケ、アフターサービスなどを基準に選ぶのがポイントです。

ここでは、人気のBTOショップ「ドスパラ」「マウスコンピューター」「パソコン工房」の特徴を簡単に解説します。

ドスパラ [ガレリア]

ガレリアは、eスポーツ大会の公式マシンも手がけるドスパラのゲーミングPCブランドで、プロゲーマーから一般ユーザーまで幅広い層に人気があります。

ドスパラの最大の特徴は、他社と比べて納期が早いこと。人気モデルで在庫切れになることもありますが、多くの場合は注文日の翌営業日には発送されます。すぐにでもPCが欲しい!という方におすすめです。

人気ストリーマーやVTuberとのコラボレーションモデルも定期的にリリースされ、オリジナルデザインのパソコンが手に入るのも魅力。ゲーミングPCの購入を検討する際は、ぜひコラボモデルもチェックしてみてください。

マウスコンピューター [G-Tune]

 

G-Tuneは、マウスコンピューターのゲーミングPCブランドで、プロeスポーツチームに採用されるなど、その性能と品質は実績で証明されています。

他社製と比べて、電源ユニットに余裕があるのが特徴。GPUやCPUなどをアップグレードする際も、電力不足を心配することなくパーツ選びができます。

また、すべての製造工程を国内の自社工場で行っているため、徹底した品質管理体制で高い信頼性を誇ります。

 

パソコン工房【LEVEL∞】

LEVEL∞は、老舗のパソコンショップ「パソコン工房」のゲーミングブランドです。

ゲームメーカー公認モデルをはじめ、人気タイトルとコラボしたオリジナルデザインパソコンなど、他にはないラインナップの豊富さが特徴。推しのあのキャラクターが描かれたPCが欲しい!という方にぴったりです。また、同じ価格帯でもパーツ構成が微妙に異なるモデルを複数用意しているので、好みやニーズに合わせて選びやすい点も嬉しいポイントです。

PCパーツにある程度詳しいユーザーなら、細かいカスタマイズを楽しめるでしょう。

 

『原神』の推奨スペックと必要動作環境

ここでは、原神の公式サイトに記載されている推奨スペックと、ゲームを快適に遊ぶために実際に必要となるスペックをご紹介します。

原神の必要動作環境(ミニマムスペック)


- OS:Windows 7 SP1 64-bit, Windows 8.1 64-bit, または Windows 10 64-bit
- CPU:Intel Core i5 または同等の性能を持つプロセッサー
- メモリ:8 GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GT 1030 同等以上
- ストレージ:30 GB の空き容量

ゲームを起動して遊ぶためのミニマムスペックは上記の通りですが、快適にプレイするのは厳しいかもしれません。

「GeForce GT 1030」は、現在のグラフィックカードの中では下位の部類に入るため、最低画質設定でも30fpsをキープするのがやっとだと思われます。

ストレスなくプレイしたいなら、もう少し高スペックなマシンを用意した方が良いでしょう。

原神の推奨スペック


- OS:Windows 7 SP1 64-bit, Windows 8.1 64-bit, または Windows 10 64-bit
- CPU:Intel Core i7 同等以上
- メモリ:16 GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1060 6 GB同等以上
- ストレージ: 30 GB の空き容量

公式推奨スペックのマシンなら、標準画質設定で60fps前後の動作が期待できます。

ただ、原神は美麗なグラフィックが売りのオープンワールドRPGなので、グラフィック性能はかなり重要。高画質設定で安定したパフォーマンスを得るには、さらにパワフルなマシンが必要になるはずです。

原神を快適にプレイするための推奨スペック


- OS:Windows 10 64-bit(October 2020 Update以降)
- CPU:Intel Core i5-12400 / AMD Ryzen 5 5600X 同等以上
- メモリ:16 GB デュアルチャネル
- グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 3060 / AMD Radeon RX 6600 XT 同等以上
- ストレージ:SSD 40GB 以上の空き容量

弊サイトのおすすめスペックは上記の通り。このレベルのマシンなら、原神を最高画質設定でプレイしても120fps前後で快適に動作してくれるはずです。

原神の最大フレームレートは120fpsに制限されており、通常のスマホゲーと比べてアクション性が高いので、できるだけ滑らかな映像で遊びたいですよね。このスペックは、スマホ版のハイエンド設定に最適化されています。

ちなみに、この性能があれば、ほぼ全てのスマホゲーミングPCでも問題なく遊べるので、スマホゲーマーのデスクトップPCとしては十分なスペックと言えます。

グラフィックカードなしでも原神は遊べる?

グラフィックカードを搭載していないPCでも、CPUに強力な内蔵グラフィックス機能がついていれば原神を遊ぶことは可能です。ただし、起動できたとしてもかなり厳しいかもしれません。

なぜなら、原神の必要動作環境として「GeForce GT 1030」と同等以上のグラフィック性能が挙げられているからです。GT1030クラスの性能を持つ内蔵グラフィックスは、現状では第11世代インテル® Core™プロセッサーに搭載されている「Intel® Iris® Xe グラフィックス」のみ。

つまり、必要動作環境を満たすには、かなり高性能な内蔵グラフィックスが必要不可欠。それでもまだ非力なので、低画質設定でもフレームレートの安定は望めないでしょう。

結論、原神のような3DグラフィックスのきれいなゲームをPCで遊ぶなら、グラフィックカードは絶対に搭載しておきたい、というわけです。スマホ版だからといって油断は禁物ですよ。

 

ゲーミング PC で原神をプレイするメリット

PCで原神をプレイする際、なぜわざわざゲーミングPCを選ぶべきなのでしょうか。ここでは、スマホ版と比較したゲーミングPCのメリットをご紹介します。

高解像度&最高画質設定でのプレイが可能

パソコン版の原神は、フルHD解像度だけでなく、4K解像度もサポート。専用のゲーミングモニターと組み合わせれば、超高精細な映像でのゲームプレイが楽しめます。

しかも、原神はグラフィックに力を入れたオープンワールドRPGなので、高解像度でプレイするとその魅力が一層引き立ちます。ストーリーを追うのも、美しい景色を楽しむのも、より没入感が増すでしょう。こうした体験は、ゲーミングPCならではの醍醐味だと言えます。

高画質な配信プレイにも対応

ゲーム実況配信をしたい人にとっても、ゲーミングPCはおすすめ。スマホでも配信自体は可能ですが、高負荷のためバッテリーの減りが早く、充電しながらだと発熱が気になります。

一方、ゲーミングPCならそうした心配は無用。電源の心配をせずに高画質配信を続けられます。配信画面のレイアウトを自在にカスタマイズしたり、ゲーム画面に自作の3Dモデルなどを実装したりと、演出の幅も広がります。

UIがすっきりして見やすい

スマホ版の原神は、タップ操作を前提にしているため、UIのボタンが大きめです。そのため、ゲーム画面が思った以上に狭く感じることも。指で操作する関係で、気づかずに指が画面に入り込んでしまうのも悩ましいところ。

それがPCなら、専用のUIが用意されているのですっきり見やすい。ボタンが小さく、画面を広く使えるので、プレイに集中しやすくなります。キーボードやコントローラーでの操作に対応しているのも嬉しいポイントです。

>>>【関連】原神のPC版とスマートフォン版の比較!どっちがおすすめ?

 

『原神』におすすめのゲーミングPCの選び方

最後に、原神のためのゲーミングPC選びのポイントをおさらいしておきましょう。どんな観点で選べばよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

予算に合わせて選ぶ


- 10~15万円:エントリークラス。スマホゲーを快適に遊べるスペック。
- 15~20万円:ミドルクラス。PCゲームも高画質設定で遊べる。
- 20~25万円:ミドルハイクラス。PCゲームを高画質&高フレームレートで楽しめる。
- 25万円以上:ハイエンドクラス。4K解像度&高画質設定でのゲーミングが可能。

ゲーミングPCの価格は、搭載パーツのグレードによって大まかに決まります。上の表を見れば、各価格帯のパソコンでどれくらいのことができるか、見当がつくでしょう。

エントリークラスのゲーミングPCでも、原神を含むスマホゲームなら問題なく快適にプレイ可能。PCゲームもそこそこ遊べるので、エントリークラスから始めるのもアリです。

PCゲームにもしっかり手を出していきたいなら、ミドルクラス以上がおすすめ。ミドルハイクラスなら、高負荷のPCゲームでもストレス知らずで遊べるはず。

4K解像度でのゲーミングや、高画質での配信プレイまでこなしたい人は、ハイエンドクラスを選びましょう。

目的のフレームレートと解像度で選ぶ


- 原神を快適に遊ぶだけなら → RTX 3060搭載モデルで十分
- 4K解像度でプレイしたい → RTX 3060 Ti以上搭載のモデルが◎
- 4Kでプレイしつつ配信もしたい → RTX 3070以上搭載のモデルがベスト

ゲーマーによって求めるフレームレートと解像度は異なりますよね。上記を参考に、自分の目的に合ったグラフィックボードを搭載しているモデルを選びましょう。

原神をサクサク遊べればいい、という人なら3060クラスで十分ですが、高解像度でのプレイや配信もこなすとなると、より上位のグラフィックボードが必要になります。

ちなみに、現在主流のグラフィックボードは、「RTX40」シリーズです。上の表のグラボ名は、ひとつ前の世代の型番ですが、同等クラスの「RTX40」シリーズを選べば間違いありません。

デスクトップorノートで選ぶ

ゲーミングPCには、デスクトップタイプとノートタイプの2種類があります。それぞれの特徴は下記の通り。


デスクトップ型ゲーミングPCの特徴
- パーツの拡張性が高い
- 同スペックのノートPCより安価
- 豊富なラインナップ

ゲーミングノートPCの特徴
- 場所を選ばず持ち運べる
- 設置スペースを取らない
- 同スペックのデスクトップPCより割高

デスクトップとノートのどちらを選ぶべきかは、設置スペースと予算のバランスで決めましょう。

自宅の一角にゲーミングスペースを作れるなら、拡張性に優れたデスクトップがおすすめ。同じ予算で、より高性能なマシンが手に入ります。

一方、ゲーミングPCを置くスペースがなかったり、出張先などでもゲームを楽しみたいなら、ノートタイプを選ぶのがベター。多少高くつきますが、その分省スペースで、どこででもゲームを楽しめる利点があります。

原神以外に遊ぶゲームで選ぶ

原神をストレスなく遊べるスペックは、そこまで高くありません。ただ、せっかくゲーミングPCを買うなら、他のPCゲームも視野に入れて選びたいですよね。

遊びたいゲームの推奨スペックを調べて、それに見合ったマシンを選ぶのが賢明です。推奨スペックよりも少し上のスペックを用意しておけば、先々も安心して使えるはず。

あまりPCゲームに詳しくない、という方は、「予算別」の選び方を参考に、なるべく上のクラスのゲーミングPCを買うのがおすすめです。

 

まとめ:原神におすすめのゲーミングPCと選び方のポイント

- エントリーモデル(初心者向け) → RTX4060搭載のゲーミングPC
- ハイスペックモデル(原神を最高設定で遊びたい方向け) → RTX4060 Ti搭載のゲーミングPC
- ハイエンドモデル(4K画質+配信もしたい方向け) → RTX 4070 Ti以上搭載のゲーミングPC

総合的に見て、原神はグラフィック性能が高く評価されているオープンワールドRPGです。
ゲームが持つ世界観や物語を、より没入感高く味わうためにも、グラフィック性能の高いゲーミングPCでのプレイがおすすめ。

この記事で紹介した、目的や予算に合わせたベストなゲーミングPCを選んでみてください。
美麗なグラフィックスで彩られる冒険世界を、ストレスなく思う存分楽しめるはずです!

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